タイプ4 | 適職診断9

向いている職業・職場環境

  • アイデアや価値観を表明できる。
  • 周りの人と心を通わせられる。
  • 自分なりの美学を発揮でき、美に触れられる。
  • 独自のとらえ方や洞察力が求められる。
  • 静かに内省する時間がある。
  • 扱っている製品やサービスが自分の価値観と合っている。
  • クリエイティブな職業。
  • 柔軟で官僚的でない。
  • 緊張感がある職業。

 

注意が必要な職業・職場環境

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事務的な対応や、型にはまった言動が必要な仕事は好まない。例えば、書類を審査して書式にあっているかで受理したり、はねたりする事務仕事には興味をそそられないだろう。一部の公務員などがこれにあたる。
ユニークさを発揮したいので、厳格で没個性的なチームワークが求められる職業もNGだ。言い換えると軍隊的な組織には馴染めないという事だ。
また自分よりも有能で人気がある同僚がいると、やる気を失う傾向もある。

 

適職一例

芸術/エンターテイメント

このタイプは創造力が豊かな天性の芸術家だ。自分が心から良いと思うものに対して、一心不乱に取り込めるので、クリエイティブ職に適性がある。一人で作業する時間が確保できる職業も多く、その点も好まれる。とはいえ、この分野は一部を除き就職口は少ない。生計を立てるための仕事としてではなく、趣味として選択する人もまた多いだろう。


イラストレイター、作家、ミュージシャン、芸術家、工芸家、ダンサー、詩人、インテリアコーディネーター、WEBデザイナー、編集者、アートディレクター、映画製作者、舞台美術、イベントデザイナー、商品デザイナー、ゲームクリエイター、ファッションデザイナー、モデル、俳優、広告、美容師、ジャーナリスト、エンターテイナー

 

教育/カウンセリング

人の気持ちを察知する能力が高く、深い心の交流を得意とする。そのため教育やカウンセリングに適性がある。また直感と論理を併用して物事を掘り下げる事ができるので、学術に適性がある。


教師、学芸員、研究者(特に人文、芸術)、キャリアカウンセラー、産業カウンセラー、臨床心理士、教育コンサルタント、児童福祉司、家庭相談員、僧侶/住職、神父/牧師

 

医療/福祉

思いやりがあり、相手の欲するものをよく理解できるので、医療福祉系に適性がある。多くの人を次々とさばくよりは個人的に深く接する職種が特に向いている。就職前に、職場や職種の特性を確認しておこう。


医者、獣医師、歯科医、看護師、NPO/NGO職員、社会福祉士/ソーシャルワーカー、精神保健福祉士、医療ソーシャルワーカー、栄養士、管理栄養士、言語聴覚士、マッサージ師、鍼灸師、整体師、作業療法士、保護観察官、ケアマネジャー、ホームヘルパー、保健師、介護福祉士、ベビーシッター

 

ビジネス

あまりビジネスライクな組織に馴染むような性格ではない。しかし自分の信条に合致すればやりがいを感じるし、物事を新しい角度から検討したり、相手の関心や欲求を理解するのが得意なのは十分強みと言える。また複雑な概念を、分かりやすく説明できるので顧客対応も得意だ。変化が速く緊張感が求められる仕事にも対応できる。何はともあれ、業務内容や扱っている商品が自分の信条に反しない会社を選ぶのがいい。このタイプにとっては「本物」だという感覚や、自分が納得できるかが重要だからだ。


人事部門、マーケテイング部門、企画部門、チームトレーナー、技術営業、顧客対応、商品プランナー、通訳/翻訳者、経営者、自営業、証券取引

 

その他

政治家、弁護士、専業主婦/主夫、客室乗務員、添乗員

 

おまけ

性格診断で自己分析!で、このタイプの性格を確認
※こちらの内容がしっくり来ないようだと、性格判定を間違えている可能性が大です。

他の理論を使って適職を判定する(適職診断16)

 

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