タイプ5 | 適職診断9
向いている職業・職場環境
- 頭であれこれ考える仕事。
- 専門知識が必要な仕事。
- 分析的、客観的、論理的な能力を活かせる。
- 自分のペースで進められる。
- 個人の裁量で仕事を進められ、干渉を受けない。
- 知的刺激がある。
- 静かに一人で考える時間と空間がある
- 会議や会合が少ない
注意が必要な職業・職場環境
広告対人関係が中心になる職業、とりわけ気配りが必要な仕事、感情の交流が必要になる仕事は向いていない。保育士や福祉関係、営業などは苦手だと考えられる。
しかしながら、もし貴方が文系大学の新卒だと就職口の大半が営業職になってしまう。このタイプの人は苦労をする事が多いだろう。
1つの事に集中できない慌ただしい接客業や、データー入力のような単純作業も向いていない。役所の窓口業務のような仕事には注意が必要という事だ。
体力勝負の肉体労働や、証券ブローカーのような競争心むき出しで、同僚とも積極的に対決しないといけない仕事も向いていない。
適職一例
技術職
このタイプは複雑な事がらを理解するのが得意で、知識欲もあるので、技術職に幅広い適性がある。営業職などに比べると、話し合いや交渉などが少ない点も好まれる。
各種エンジニア、建築士、修理/整備、プログラマー、システムエンジニア、システムアナリスト/システムコンサルタント、CADオペレーター
専門職
やりがいがある仕事に挑戦したり、知識を極めるのが好きなため知的専門職が向いている。この手の仕事は、一人または有能な少人数で働け、自らの裁量で仕事を進められる事も多い。そういった点にも惹かれる。すでに存在する具体的なデーターを分析するのが好きな人もいれば、抽象的な理論を扱うのが好きな人もいる。貴方はどちらだろうか?
弁護士、弁理士、税理士、公認会計士、翻訳者、アクチュアリー、研究者、学芸員、パイロット、航空管制官
ビジネス
ものごとを俯瞰して、将来を予測したり、データーを分析するのが得意なので、経済や金融の分野でも活躍できる。専門的な知識を蓄えた上で、状況を分析して人に助言する仕事も向いている。ただし対人関係に重きが置かれる仕事や、単純作業が多い仕事には注意を要する。このタイプは知的刺激がない状態が続くと、意欲が下がる傾向がある。
企画部門、管理部門(特に財務/経理、法務、経営企画)、製品開発、ファイナンシャルアナリスト、起業家、ベンチャーキャピタリスト、ビジネスアナリスト、戦略プランナー、投資銀行、コンサルタント
クリエイティブ
このタイプには、クリエイター肌の人も多い(特にタイプ4の傾向が混ざっている場合)。自らの裁量で仕事を仕切れる事が多い点も好まれる。
作家、グラフィックデザイナー、アニメーター、WEBデザイナー、批評家、編集者、写実家、エンターテイナー、ミュージシャン、芸術家、工芸家、カメラマン、ゲームクリエイター、ジャーナリスト
医療/福祉
人の気持ちをよんだり、気を使ったりするのが苦手なので、直接サービスを施す福祉職には関心がない人が多いと思われる。しかし専門的な知識を身につけ自立して働ける職業には魅力を感じる。
医師、獣医、医療系の研究者
対人サービス
一般的に接客や営業は苦手な事が多い。しかし医者と患者、教師と生徒といったように立場が明確ならコミュニケーションに支障はない人が多い。また相手の表情から考えている事を予測したりするのが得意で、聞き上手な人もいる。その場合は、人を相手にする仕事も適性があると言える。
教師、カウンセラー、コーチ、技術営業
おまけ
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※こちらの内容がしっくり来ないようだと、性格判定を間違えている可能性が大です。
他の理論を使って適職を判定する(適職診断16)
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